初投稿「あるレコードの詩(てほどでもないか)」
先ほどからスティーヴィーのアルバムのことで疑問があり、ややもやもやする。
インナーヴィジョンズだが、わたしいつか買ったのだ、このオリジナル盤(と思われる盤)を。
わたしのはジャケットの左下に
T-326V1とある。
ところが盤レーベルは
T6-326S1になっている。
まさかジャケットと中身が違うのか??
(因みに巷で見かけるオリジナルと云われる盤はT-326Lのようだが???)
そもそもオリジナル盤とも判らずに信頼できそうなレコード店などで集めたもので、疑うことなく購入していた。
わたしのこの、何だか良く分からない盤の音質を再度確かめようと針を下ろして確認したが、、、、
すげー良いだよ!!
オリジナルかどうか謎だが、US盤だということは確かなので良しとするかな。あまり深く追求する方ではないし。
さらに、マト番の読み方など、さっぱりわからんしなあ、わかろうともしてないが。
なんて言うのか、スティーヴィーのアルバム、'70年代前半の特徴か、きらびやかな音ではないが、音圧と厚みがあり、低音域は弾んでノリが良い。
ホッターザンジュライあたりからハイファイな音質に変わってくるような・・
スティーヴィーに限らず、やっぱり'70年代のサウンドが好きだな、ドラムもドカドカ聴こえる。
年代かな。
改めてジャケットをじっくり眺めたら、裏にシールの剥がれかけがあった。
所有して20年近く気づかないとはねえ、ははは。
※追記
軽く調べた結果、ジャケットの
T-326V1はたまに存在するようだ、んで中身が
T-326Lになってるパターンだ。
何しろT-326Lがオリジナル盤の番号なのだな、マトに関しては全く分からない。
肝心の中身T6-326S1はどうやらリイシュー盤であるらしい。
音良いんだけどな、とほほ。
て事で、やはり'73年のオリジナル盤が欲しい。
もっと良い音するんじゃないか、現状より僅かでも音質アップするなら、お金使うオーディオファン(マニア)あるあるである。
[終]