猫たろうのレコードとか

ゆるゆると些事を書いています

新リード線

新カートリッジを導入して、そのクリアーな音質に気をよくした私は次なるパーツ交換だ! と言うことで地味にシェルリード線を買った。 オルトフォンの1番高いヤツ! ここん家から4種類出てるが、1番高価なヤツにした理由は、半端なグレードにして音気に入らなかったら絶対グレードのせいに私はすると思ったから。。

装着

これ以前に使ってたのがえーと、オヤイデの2〜3千円のだっと思うが、特に良い悪いは感じていなく、装着の際の多少の大変さがあるのは知っていた。 これもやはり老眼には辛かったが指先を痛くしながら何んとか装着した。

音は・・んーややキンつくかな。。クリアーでよりブライトになったのは間違いない。 エイジングすれば、いや、もうLPを10枚くらいは聴いてるし、そもそもエイジングとかそんなのあるのか、リスナーの耳が都合よく慣れるだけではないのか? そもそも私は悲しいかな高音で約8000Hzまでしか聴こえなくなっており、60歳過ぎて「いやー、12000までしか聴こえないんですよぉ」なんて言う人が憎らしい。 で、8000までしか聴こえないくせにキンキンする音が嫌いでドンシャリなんてダメなのだ。

音質って、ディープで少し詰まった音とブライトで開放的な音では、どっちが良いかな。 多分だが、ディープを選んだら必ずあとでブライトさが欲しくなるような気がする。 ほんとはディープ&ブライトがあれば良いのだが。。

そんなこんなで使っていますが、またまたアン・サリーの盤を買い増した。 CD盤でも持ってるものもあるけど この中の左上の「ムーンダンス」これ名盤だと思うけど音が悪い、妙に歪んでいる。CDでは歪みはないがレコードだと悪い。 カッティングミスなんてことがあるのだろうか。

レコード黄金期のカッティングエンジニアは今は少ないだろうしなあ。

そして相変わらずこの人も聴いている。メロディ・ガルドー このアルバムのラベルに45rpmと書いてあって最初焦ったが、間違いだよねぇ。